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ロケバスを降り、ビニール傘をさして目的地まで歩く。
開園前に入らせてもらっているから一般客は皆無だった。
雨のせいもあるのか、皆が皆、無口でただ黙々と歩くだけの行列はどこか異様にも思えた。
雨は少し小降りになってはいたが、ボトムスの裾が雨で塗れてしまうのは避けられず、足元がひんやりとする。
「はーい、じゃあ私どもは下で待ってますんでお二人乗ってもらって写真お願いします」
「えっ……？二人きり？翔ちゃんと？」
観覧車の下に着き、スタッフが遊園地のスタッフと何かを話しているかと思ったら、カメラを差し出され送り出された。
「早く行こーぜ相葉くん」
「あ、うん……」
スタッフからカメラを受け取り、翔ちゃんが遊園地スタッフに合図する。遊園地スタッフはこちらですと丁寧にオレ達を案内してくれた。
それを機にどんどん進んであれよあれよとオレと翔ちゃんは二人きりで観覧車に向かい合わせで乗っていた。
なんとなく手持ち無沙汰で当たり障りのない話を翔ちゃんに振る。
「ちょっと寒いね、中」
「ああ」
着ていたジャケットの前を両手で合わせ、開けていたファスナーを手早く閉めた。
「翔ちゃんは？寒くないの？」
「うん」
「そっか」
とりつく島もない翔ちゃんに話し掛ける気力もなくなって、オレはどこを見るてもなくゴンドラ内に設置されてる換気口を見ていた。
とは言え、一切の変化を見せない換気口の観察はせいぜい5分が限度だった。
なんにせよ換気口は無機質すぎる……。よほどのフェチじゃないと、そこに何かを見出だす事はできそうにない。
松潤との観覧車だって二人で乗ったんだから、別におかしな事じゃない。
今までだってもっと近い距離で二人きりだった事なんていくらでもある。
だけど、今はちょっと……全然シチュエーションが違う。
換気口を見るのも飽きてしまって、視線の先を変えたくとも、見られるものは限られている。翔ちゃんの顔は見ていたいけど、今また見ていたら今度はどんな風に怒られるかわかったもんじゃない。
「何そんな固まってんの？」
「え？」
観覧車に乗って初めて翔ちゃんと目が合った。
翔ちゃんの顔は見れないからと意識して翔ちゃんの顔を見ないままでいたら、あんな事を言った張本人の翔ちゃんはオレを見ていたらしい。
その顔はきっぷがいいと言えば聞こえはいいかもしれないけど、まるでオレの気持ちすら自由に操れるんだと言わんばかりの揺るぎない自信に満ち溢れているように見える。
そんな翔ちゃんがどこか受け付けなくて、せっかく合った目だけど、今度はオレが素っ気なくそらしてしまった。
「しょーちゃんに何かされるかもって？」
「別にそんなの……」
思ってないよと不機嫌に続けようとしたら、翔ちゃんが隣に座った。ニヤニヤ笑っているその様はいつになく品がなく、そしてオレの襟足の髪を撫で不適に笑って「あたり」と言った。
「…………っ！あたりって……」
「何もしないわけないじゃん」
呆気に取られたオレの肩をぐっと引き寄せられ、これ以上ないほど翔ちゃんの顔が真横に来た。
さっきまではオレといる事さえ耐えられないと言うようなオーラを醸し出していたのに一転、今はどんな表情で見られているのか手に取るようにわかった。
「いや、あの……」
血の気が引く思いだけど、どうにか堪えて翔ちゃんの手を離し、少しでも翔ちゃんとの距離をあけたくて無駄に策を練る。
「ほら、かたっぽに男二人寄ったら危なくない？翔ちゃん高いとこ怖いじゃん？」
オレは立ち上がって翔ちゃんが座ってた席に着いた。
翔ちゃんの顔は見る事ができず、斜め下を見ては次の視線のやり場を考えた。
とにかく翔ちゃんと目を合わせるのが怖くて自分でも挙動不審になってるのがよくわかる。
ついさっきまではつれなくされて寂しい気持ちもあったのに、今では非日常的な空間に放り込まれた気分だった。
この、コロコロと形を変えていく翔ちゃんの態度も、オレの気持ちもどちらもついていけるものでは断然なかった。
「そんな縮こまらなくていいじゃん」
翔ちゃんはおかしくてたまらないと言った風に笑った。余裕綽々と言った風でオレを見る。
からかわれているのはすぐにわかった。
そして何もしないよと言う意思表示なのか、翔ちゃんは腕を組んだと同時に足を組み、雨で何も見えないはずの外を見た。
その横顔はさっきまでの笑い顔とは打って変わってとてもシリアスなものだった。
知ってる横顔なのに、全然見たことのない翔ちゃんだった。
早く、こんな観覧車終わればいいのに。
厳選！ 「当たり障り」の超簡単な活用法7個
皆様
新年あけましておめでとうございます❗
今年も宜しくお願い致します❗❗
というわけで早1月7日。
前回記事より11日。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
私ノコト忘レマシタヨネ…
薄々勘づいていらっしゃるかもしれませんが
風邪ひいてました
クリスマス正月休み＝ネット繋げられない
風邪＝電磁波にやられて携帯見れない
ダブルパンチでここのところ外部と遮断されておりました。
まだ頭痛は残るものの、今日から仕事します❗
ブログ放置失礼致しました
書きたいことが山のようにあるのにまったくついていけない！
でもとりあえず❤
cjesのインスタにユチョンがいっぱいいるの。
嬉しくて嬉しくて。
2018年は、ユチョンさんに出会えた年でした。
3月終わりに後輩から「屋根部屋のプリンス面白いですよ」と勧められ、
「あぁそういえばWOWOWでやってたな(なんか不真面目な時代劇っぽくてちょっと…って思ってたんだよな)」
の半信半疑状態で見始め、
1話めで「大丈夫か？これ」
2話以降どんどん面白くなっていき、
のシーンで
「パク・ユチョンって何者！？」
状態に陥り、あの東方神起の元メンバーだと知ってからの
で完全に沼に陥りました
私は本当に幸せ者。
ユチョンを知ってからすぐ
6月の9日10日と幕張で彼に会えた。
彼の才能、声、歌、真摯な姿勢、かっこよさ、可愛さ(笑)
新米ユチョペンは、
彼に会ってますます彼の虜になったのでした。
嫌なものも確かに目にします。
揺らぐときもあります。
でも、ユチョンのことが大好きなユチョペンさんがどんな人達か知っているから。
そんなユチョペンさんに愛されるユチョン。
やっぱり、私はペンになってよかったと心の底から思った2018年結びなのでした。
そしてここから私の“今の”ユチョン考。
やっぱりね、あの当時を知らない私にだって分かるユチョンの“闇”の部分が見えるんです。
幕張一日目の緊張した受け答え。
戸惑いの笑顔。
それが徐々に解けていった再会2nd。
笑顔の変わりよう。
輝きの違い。
八王子に行けなかったのが本当に悔しい。
ユチョンの(事務所の)動きに「え？」となることもあります。
疑心暗鬼になることも。
こうゆう表現誤解を生みますが…
私、まだユチョンの本当にかっこいい姿を知らないんですよね。
もちろん幕張でミロ踊ってくれた時、TWUA見れた時、本当に地団駄踏んで悶えました/////
でもあれって結局「ちょっとやってみてください」だから。
5トンのライブや、JYJライブで踊るユチョン見たらどれだけかっこいいんだろう。
歌だってさ、
エロい歌詞⬅
があの声で聞けたらどんだけヤバイんだろう。
ライブだけじゃない。
彼の才能を開かせる場はその他にもたくさんあるんだ。
2019年
ユチョンは、前に進むとおもいます。
どんどんどんどん。
前みたいに笑ってほしい。
屈託のない笑顔を見ていたい
それが歌の場であれ
また出てくれるであろう、銀幕のスポットライトであれ
笑顔が一番素敵だから。
抜けるような、明るく、華やいだ。
ユチョンだけの笑顔が。
てなわけで、新年一発目の記事を一週間くらいあたためていたのですが。
PARKYUCHUN
JAPAN OFFICIAL FANCLUB
だと！？
ちょっとここのところの動きが本当に怒濤過ぎて…
でも、なんで事務所の動きがこのタイミングなのか、なんで急にJAPANOFFICIALなのかが思い当たりすぎて、ちょっと・・・・・
当たり障りなくまとまったらまたお話しますw
まぁ吸い寄せられるように今から入金してきますな私は浅はかなのかも知れないが。
もうオフィシャルの流れにとことん乗って食らいついてやろうと思っていたりするのです。
蚊帳の外は嫌ですしね。
あー、年明け笑いが込み上げるくらい忙しい上に会社もゴダゴタなのに。
やっぱり平穏は・・・
つまらないですもんね
(と思うのが一番心に優しい)
今年も、できるかぎりユチョンを応援していきます。
皆様、宜しくお願い致します
※画像はお借りしました！
当たり障り 奇妙な学園ストーリー
学校で教えてほしいくらいの
生きるコツをお伝えしています。
ママのための潜在意識カウンセラー
宮田 枝実です＾＾
今日は七草がゆの日。
さあ、そろそろ
日本全体がお正月を終えて
新年始動開始！ですね。
シャキっと良いスタートを
切りたいものです(^-^)
さて、
昨日職場の若いママさんに
こんな相談を受けました。
ひとりっ子の８歳の男の子
最近口ごたえをするようになってきた。
これからやってくる反抗期が気になるとのこと。
この方は私がカウンセラーをしていることは
知りません。
なので、当たり障りのないように
ですがしっかり潜在意識のアプローチを
こっそり盛り込んで私の経験談として
お話しました。
まず反抗期を心配しすぎないこと。
口ごたえも見方を変えれば
自分なりにしっかりと考えているということ。
（その内容はともかくとして）
自分の意見をしっかり言えるということ。
お子さんとの信頼関係があるから
お子さんが意見を言えているということ。
ここを見ることはとても大事。
まずそう伝えました。
頭ごなしにお子さんの意見を否定するのではなく
ちゃんと考えているんだ、意見を言えるんだねと
伝えてあげてほしいと思います。
そのうえで、
伝えなきゃいけないこと
は伝えればいいと思います。
ただね、親の話をちゃんと聞き入れてくれるかは
自分自身が親の話に聞く耳を持っていたかどうかが
関係したりします。
表向きだけ聞いていたというのもだめですよ
（私のことです・・・(-_-;)）
反抗ばかりで全然話を聞かない
ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
そんな時は
やっぱり子供のころの自分に
親の話を聞くメリットを教える必要がありますね。
そのほうが子育てもスムーズ、
お子さん自身も親だけでなく、先生の話にも
ちゃんと耳を傾ける姿勢ができるようになります。
素敵でしょ？(*^-^*)
こんな風に書くと
何だか私がちゃんとしっかり
できていた親のように聞こえそうですが、
真逆です(;^_^A
全然できてなかった。
でも気づいたときが吉日！
そこから始めればいいんです。
自分を責める暇があったら
子どもとゲームでもして
一緒に笑っているほうが
よっぽどいい子育てになりますよ。
【自分の笑顔が良い子育てになる】
何だかとってもすごいフレーズを
産んでしまった気がする！(笑)
長くなったので
今日はここまでにしますね。
あすは密かに
同僚に伝えた潜在意識活用のポイントについて
お届けします。
♪♪♪今日の生きるコツ♪♪♪
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